モテる女の子の秘訣。 女性の先輩にはアドバイスを求めないこと。
「モテる女の子の秘訣。 女性の先輩にはアドバイスを求めないこと。」
って、私も女性ですが。(笑)
もしかして先輩かもしれませんが。(笑)
よく、どうしたら彼氏ができるのか、とか、結婚して幸せになれるのか、
私のどこを変えればいいですか? みたいなアドバイスを、
結婚していない女性に聞いたりしているのですが、
あれ、やめた方がいいと思います。
世間話ていどに、話題作りに、話のネタには、
かっこうな材料なのかもしれませんが、
聞けば、「なぜ私の言うとおりにしないの?」
と、あとあと面倒なことになりやすく、
結婚したら、私のアドバイスが良かったから、みたいな立ち位置にたたれ、
今度は私に誰か紹介して、みたいなことにもなりかねない。
(ただ、口で相談しただけなのに)
そしてなんと、
そのアドバイスは今イチ、的を射ていないことが多い。
蓼食う虫も好き好きといいますが、
その人のどこがいいかってことは、意外と女の人には分からないものだったりします。
分かる人は分かりますが、少数派です。
で、
どこが悪いかってことは、
いや~、これが、よく分かる。
なのでアドバイスをもらうと、ここを直せば、あそこを直せば、みたいなことは次から次へと出てきますし、
さらに口に出さず、まだ言ってはいない、ここ直せばも、
先輩の心の中にはまだまだ残っている状態になり、
その雰囲気が自分にも伝わってくるため、
私はまだまだ結婚には程遠いんだ、
などと逆に自信を失いかねない。
アドバイスをもらって結婚に近づく場合もあるにはあるのかもしれませんが、
たいていは、なぜか、遠のきます。
でも、
欠点なんて、あっても結婚できる。
男性が、女の子の性格のどこがいいと思うかって、
女の人で分かっていない人が多くて、
けっこう的を外しています。
美人で、かわいくて、何が出来て、かにが出来て、
みたいな分かり易いところでアドバイスしても、
レベルの高そうな男性が選ぶのは、
そんなに美人でもなく、目立たないタイプだったりするわけです。
つまり、その男性が一番に見ているのは、そこではない、ということ。
そんなことより、ただ普通に接していればいいと思います。
相手の人が、自分のどこを好きになってくれたのかということが分かるのは、
何十年も後だと考えて、
自分の中で詮索せず、強調しようとせず、
ただ一所懸命誠実に相手に受け答えし、
迷っても心細くても、自分なのかで普通に自然に接して過ごしてみる。
あ、私も女性の先輩なのに、アドバイスしちゃてますが。(笑)
好きになるときって、無意識に心からしていることを好きになられていることが多くて、
それは意識しなくても大丈夫。
だから変に変えようとせず、普通に接していて好きになってくれる人を待つのがいいかも。
自信があってもなくても、あえて自信を失うようなアドバイスを受けずに、
好きになってくれる人もいるんだぐらいに考えて小さな自信を大切にしていく。
ま、とにかく、
モテるようになる方法は自分で考えること。 清潔に心がけ、
人が見ている所でも見ていないところでも、同じ行動を心がけ、
誰に対しても分け隔てなく、優しく真っすぐに接していくのがいいかもしれません。