身なりを気にする
人生を幸せに生きるコツの一つは、身なりに気を付けることだそうです。
身なりに全く気を付けない人が、大きく成功したり人から大切にされることはない、と斎藤一人さん(生涯納税額日本一の成功者)は本に書かれていました。
私はそもそも身だしなみがそんなに大切だと思っていませんでした。
学生の頃は同級生の目もありますが、
卒業すると少なくなる視線。
私の手抜きマックスは、子育てであまり外にでない時期。
周りの無言のチェックを、本当は分かっていながら、気づかないふりをする私。(笑)
私がおしゃれをするとかしないとか、そんなに気にする人いる? ぐらいの勢いで気を遣わなかった私ですが、
子供も手がかからなくなり、なんとなく白髪が目立って来て、さすがに「これはまずいかも!」と思うことになりました。
あれ? まだ私、そんなお婆さんって年齢じゃないんですけど…?
という気持ちの若さを無視して、一気に老けます。
(マジで。)
さすがに、これはマズいのでは、と思っているところに、
斎藤一人さんの本、(納税額日本一の大成功者)
「全く身なりに気を付けない人が人から大切にされることはない。」(言い切り。)
「不思議なんですけど、本当にそうなんです。」(さらに念を押される。)
「え…。」
内心、まだまだ大切にされたいお年頃。
気を遣わないのは、自宅に籠もるときだけにしておこう。
(自宅ではまだ、サボる気満々。(笑))
人が初対面で一番最初に出会うのは、その人の内面ではなく「外見」。
会っていきなり、内面が相手に伝わるわけではないので、最初に目に飛び込む「外見」がその人の最初の印象になることは、避けられないところです。
かといって、今までサボっていたところから、急に翌日からセンス良く振る舞い続ける、というのは、大変。
ただ、老婆からは脱出した方がいい。
若い頃は「競い合い」もあり、気を遣えた服装ですが、
だんだん家族のことにお金を使うようになり、自分のことは後回しにしているウチに、
世の中のちょっとしたセンスも取り入れづらくなり、
かといって、ファッション雑誌にでてくるような、都会的な格好をココ(自分の普段の生活)で派手に展開すると、確実に浮く。
若い頃着ていた服装は、年齢を重ねると似合わなくなり、そのまま着ると不自然になる。
結局、ファッション雑誌とはまた違った、普段仕様で、それなりに今の自分が良く見える服装(けっこう難度高い)が必要になり、
とくにファッションの勉強していたわけでもない、普通の人(私)が、マニュアルもなくそれなりに見える服装をしなくてはいけない、ということになる。
実はこういう状況になる女性はけっこう多いのではないかと思います。
例えば同じジーンズでも、履くだけで体系を格好良く見せてくれるデニムとか、
同じ値段でも、レベルアップして見せてくれる服、とか、
そういうのがホントに必要になってくる。
でも意外と私は、こういう研究、嫌いじゃないです。
今まで出来なかったこと、していなかったことが、「出来るようになる」かもしれない、ことに燃えます。(笑)
ここは私の特技、「考えとアイデアで、自分の希望を叶える」、を駆使し、
(体系は変えず、服でカバーしてくれるモノを選ぶ、とか。(笑))
とりあえず、まだまだ若い? 女性を楽しんでみたいと思います。
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