私は斎藤一人さんの本をよく読むのですが、
なんというか、他ではあまり聞けないような話が多く、いつも目からウロコがおちる感じ。

で、本当にいい話ばかりで、つい次の本を買ってしまう。
ということの繰り返し。

　こういうふうにするといいですよ、という一人さんのアドバイスは、いつも簡単で的確。
実践した時の変化に感動するのですが、
なかなかずっとは続かず、（笑）
で、
次の新刊がでて、読んで、また、新しいアドバイスを実践し、感動する感じです。
（前の本の感動を忘れたころ新刊を読んで、いつも新鮮な感動に包まれる。（笑））

　さて、そんな斎藤一人さんのアドバイスに、
「このセリフを一日100回言う、それを10日とか21日とか、続けてみてください」というものがあります。

「愛してる、ツイてる、うれしい、楽しい、感謝してます、しあわせ、ありがとう、ゆるします」みたいなセリフから始まって、
「自分はスゴいんだ」とか、
「いばっちゃいけない、ナメられちゃいけない」とか、次々に出てきて、
いつも本当に、いい話きいたな～、みたいな気持ちになるのですが、
（私のつたない文章では、この感動、伝わらないかも。（笑）　　ぜひ、斎藤一人さんの本、直接読んでみて下さい。

 

　天国言葉の「愛してます、ツイてる、うれしい、楽しい、感謝してます、しあわせ、ありがとう、ゆるします」を繰り返している、だけじゃない。

次々、新語？が登場。

「えばっちゃいけない、ナメられちゃいけない。」
（『人とお金 』）

「自分はスゴいんだ。」
（『「斎藤一人 世界一ものスゴい成功法則」 (語り下ろしＣＤつき！) 』）

「アツ！」を20回、「おはようございます。」10回、「顔晴ります！」10回。
（『21世紀は男も女も「見た目」が100% (見た目を磨くとすべてがうまく回りだす・初公開! 一人さんの語り下ろしCDツキ!) 』）

などなど。

CDを100回聞きもよいそうで、
何というか、けっこうハード。（笑）

 

『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。 』は、

「振動数」のお話（CD付き）。）

 

　さて、今回ご紹介の『知らないと損する不思議な話 』

　セリフは、「私は愛と光と忍耐です」。
一日100回、十日間してみてること。

どんな変化があったか、その体験談と、斎藤一人さんのお話が二部構成になっています。

　私もこの本を読む前から、このセリフ自体は聞いていたのですが、
「忍耐です」のところが、ど～も引っかかる。

がまん、したくないし、とか思っていました。（笑）

でも、この忍耐ってどうも、ただ辛さに耐えろって話ではないという気がします。
明るく考える。暗くなりたいな～、と思っても、明るく考える、そこが忍耐みたいな感じ？

で、これが一番効果がありました。

なんていうか、何がいいかって分からないものだな、というか、
抵抗があると思っていたものが一番効果的っていう。
（この歳になってくると分かる、ありがちな人生の法則、というか。（笑））

「知らないと損する　不思議な話」は、
本当に、知らないと損する　不思議な話でした。
（これが本音の感想。（笑））

　まだ、セリフを言い始めて10日たっていない頃から、
あったんですよね、
私の心の中に、大きな変化が。

　一日100回このセリフ。
私の場合、時間にしたら、3分も言いづけると、充分におつりがくる感じ。

　ウルトラマンが戦うイメージで、
はたまた、カップラーメンを待つイメージで、
続けてみるといいかもしれません。