数千年の歴史。 完全無添加 「アレッポの石鹸」
私は以前アトピーで、今でも普段、化粧水一つ使わない人なのですが、
今のところ、そんな私のただ一つのお気に入りスキンケア商品。
アレッポの石鹸。
シリアで4000年の歴史をもつと書いてあるサイトを見たのですが、
昔から貴重なオリーブオイルを使って数千年以上全く変わらない製法で作られている、いわばザ・石鹸。
古代~中性の御婦人の皆様にも、とても大切にされていた貴重な石鹸、と言いうお話です。
え?
そんな貴重なモノを?
普通の日本人の私が??
いいのかしら? というところですが、
使ってみました。
(結局使う。(笑))
これはアトピーの重かった私が、何か良い石鹸はないかな、と検索して辿り着いた石鹸。
あまりにも、皮膚がひどい状態だったため、石鹸を使わなかった私が、市販の石鹸を使ってみると、
使わないより、使った方がいいように感じ、
これは本格的に、アトピーの私の肌にも合う物を、と思って探しました。
で、私には、初めて、これはいい!と思った石鹸!(というか、スキンケア用品。 脱ステロイドで本当に何も使っていなかったので。)
とても人気があり、石鹸の王道てきなメジャーな石鹸なのだそうです。
やはり、昔から(数千年の歴史)変わらず愛され続けてきたものには、それだけのわけがあるのだ、と納得しました。
私の使い方ですが、
これ、タオルにつけて使うのは、あまり泡だたないのでお勧めしません。
代わりに「泡立てネット」を使うと、とても豊かな泡立ち。
この泡を、顔や体に手のひらで優しく塗っていくだけで、
色白になった? ぐらい綺麗に汚れが落ちる感じなのに、しっとりしていて、
さすが、有名な石鹸! という感じでした。
これが無添加? というか、これなら添加物なんて使わない方がいいじゃないかな?!と思う満足な洗い上がり。
ただ、香料に関しては、添加物を入れる、ってことも理解できる個性的な香りです。(^^;)
私はOKですが、石鹸の原材料の臭いがそのままして、お花の香り、という感じではありません。
(アレッポの石鹸。 写真はエクストラですが、私はずっとノーマルタイプを使っていました。使い心地、とくにどっちが良かった、みたいな大きな変化は感じられなかったので(私の私感。)またノーマル買おうかなと思っています。)
私のアトピーがとてもひどい状態だったとき、
(今はとても調子がいいです。)
間違っていたなと思うことが、「石鹸を使わないこと」。
あまりにもひどい状態だったため、石鹸使わないで入浴していました。
でも、やっぱり石鹸を使わないと菌が落ちない気がするというか、
別にアレッポの石鹸を使えというのではなく、いろいろな石鹸があると思いますが、とりあえず肌に合う石鹸を使って毎日優しく洗った方が良かったと思います。
(専門家ではないので、お医者に確認して下さい。)
今は本当に健康になり、少々のことでは何もどうじない皮膚?(おばちゃんだから?(笑))になったのですが、
アトピーの皮膚の状態がとても良くなっても、(今は全くアトピー症状が出ず、かゆみが全くなくなり調子がいい)しばらくは、毎日石鹸を使って入浴し、どうしても入浴できなかった日の夜はかゆい、ということがありました。
やっぱり皮膚の表面をきれいにして寝るのは大切かもしれません。
アレッポの石鹸は、大きくて、泡立てネットを使用して使うと長持ちします。
(この石鹸に泡立てネットは、私には絶対必要。 使えば豊かに泡だち体を洗ったとき綺麗になる感じなのですが、これがタオルだと全く泡立たず、使用感が全く違ったことになります。)
ただ、この石鹸は水に溶けます。
水を切ることを徹底しないと、あっという間に溶けて大量になくなるので、とても勿体ないことになります。
(私もどれだけ無駄にしたことか…、というほど溶かしています。(笑))
石鹸箱を洪水にして放っておくと、かなり溶けてがっつりなくなるので注意が必要です。
(体験者は語る。(笑))
それさえしなければとても経済的な石鹸だと思います。
(私は大きいので切って使っていました。)
ちなみに、歯磨きにもシャンプーにも使えると用途が広いのですが、
シャンプーにしたら合わない、とか、
歯磨き粉にするには、味がいただけない、とか、
それぞれ合う合わないがあるようなので、
御自分の好みでお使いになるのが良さそうです。
個人個人感じ方が違うので、すごくいいですよ、とはお勧めできないのですが、
(正直、以前はとても良い!オススメ! と思って勧めていたのですが、友人3人に勧めたところ、とてもいいと喜んでくれたのは1人。2人はあまりピンと来なかったようです…。 使用感ってとても個人差があるものなんだな~と思いました。)
有名どころの石鹸なので、興味がおありでしたら一度使ってみるといいかもしれません。