病気の早く治る方の特徴。 心の持ち方。
病気が早くよくなる人の特徴は、つねに、
「(以前より)良くなりました」という人だそうです。
「そこは良くなったんですが、まだここが…。」
というのはあまりよくないそうで、なかなかよくなりずらい。
前より少しでも良くなったところを見つけて言う。
たまに、家族や友人の前で、
「まだここの調子が悪い」と言い、
お医者さんの前にでると、
「大丈夫です」と言ったりする人がいる。(笑)
これは逆で、お医者さんの前ではちゃんと悪いところを言い、
調子が悪いといってもどうしようもないような友人たちの前で「以前よりいい」というといい、
と斎藤一人さん(累計納税額日本一の方)が話していらっしゃいました。
斎藤一人さん流、うつ病の治し方書いてありました。
イメージトレーニングなどでも聞いたことがあるのですが、
成功してパレードをしている様子、とか、
成功した後の展開を頭に思い浮かべる。
成功することを祈るのではなく、
成功したとして、ありがとうございます、と先に祈る、ぐらいの感じ。
少しで治る兆しが見えた時点で、もうすでによくなったかのように、
良くならせていただきありがとうございます。
みたいな感じ、というか。
神社でも、お願い事をすることは、神様への不満を言っているようなものなので、
いつもいただいている幸運に対して「ありがとうございます」というのが正しいのだとか。
同じ状況になっても、同じことが起こっても、
人の見ていることは、人それぞれ。
イメージトレーニングでもそうですが、自分がどうなりたいのか、その希望を考え、
その明るいことに注目して、でも、気を引き締め努力していくのが、大切なのかなと思います。