精神的に辛くなったら、「食」を見直す
以前、お米を無農薬の胚芽米(無かったので七分付き)に変え、
野菜や海藻を多くし、酢の物、毎食のようにリンゴやブドウ、果物を食べ、
マグロやサンマ、牡蠣を食べ、ごぼう茶を飲み、お肉は週に2,3回…。
と、自分なりに食生活に気を付けていたら、
肌がキレイになって、
家事でも勉強でも「やる気」がでてきて、
小さな事が全然気にならなくなり、
精神的にとても安定したというか、ラクになったことがあります。
家族の健康を気遣ったつもりで、
まさか自分の気持ちに変化が表れると思わなかったので、とても驚きました。
ヒトの気持ちが食べ物に影響をうけることを実感し、
この本、読んでみました。
お医者さんの書かれた食べ方、栄養の本で、食べ物で精神疾患を治してきたことなどが書かれています。
本当に、あんなに小さな事が気になったのは何だったんだろうと、思うほど気持ちが食べ物で安定することを体験した後だったので、妙に納得できたりしました。
私はお菓子好きで、けっこう食べてしまうことがあるのですが、
量を食べてしまう時期が続くと、やはり精神的に辛くなることがある、という自分の法則にも気づき、
食べ物って、本当に気持ちに大きく影響していると思います。
精神的につらさを感じたら、食を見直してみるのもいいように思います。