精神的につらいとき、人としっくりこないときは、まずここから? 「自分の身なり」を振り返ってみる。
精神的につらいとき、人としっくりこないときにはまず、「自分の身なり」を振り返ってみます。
とてもいい話をしているとき、相手の気にしていたのが、その人の「におい」だった。
というようなことがあるのですが、一つ一つ原因をさぐって解決していくのがいいと思います。
人の髪型や服装、においは、人と付き合ううえでとても大きな要素になります。
昔、オードリー・ヘップバーンさんの言葉を雑誌か何かで見たのですが、
「私にとって服装しかなかった。取り立てて美人でも、人より目をひくものもなかった私に、服はとても大切でした。」
(こんなような内容、昔の記憶なので言葉は正確ではありません。)
というようなことをおっしゃっていて、驚きました。
世界のファッションリーダーになった方は、あんなに魅力的だったのに、
人によく、魅力的に見えるように心から本当に一所懸命されていたんだな、と思って。
で、こんな普通のおばさん(私)が手を抜く。
(そう思うと、どこかに隠れたい。(笑))
そういえば昔バラエティ番組で、俳優の名高達郎さんとお笑い芸人さんが出演されていて、
名高さんが、好きな女性には積極的にアプローチして一所懸命にいく、といっていたのに対し、
お笑い芸人さんが、女性が来てくれればいいけど、自分からは何もしない、てきな発言をして、
相方から、「(二枚目の)名高さんが一所懸命アプローチするのに、なんで(二枚目でもなくモテない)お前が高飛車なんや」、と笑いをとっていたのですが、
そんな状態なのかも、と思いました。
テレビ番組で、美人と不美人では、同じ罪でも、刑の重さが違う(不美人のほうが重い)という実験をしていたのをみたことがあるのですが、
人の心の中の法則はなかなか変えられないかも。
もし、みんなに好かれ、大切にされ、仲良くしたいと思ったら、
今よりストレス少なく、幸せになりたいと思ったら、
自分の服装や身なり、口臭などのにおい、
派手に「オシャレする」ということではなく、
人から好感の持たれるものになっているか、チェックして気を使うことから始めてみるのがいいかも知れません。