人の顔色ばかりうかがってしまうと、どうなるか
多くの人は、相手が自分の顔色をうかがっている、とすぐに分かります。
そうと分かっていても相手に対して誠実に、優しく接することのできる人もいらっしゃいますが、
カンタンに利用できると知り、顔色一つで相手を動かし、何でも自分の思い通りにしてしまおうとする人もいます。
顔色をうかがう人に対して、
あえて、良い顔をしない、ということで、
右にも左にも動かす。
相手の顔色がよくないかをすごく気にして、いい顔をみたくて、行動しているのに、
その人に何かしてほしい時、自分の機嫌が悪い時、ワザと、悪い顔を見せてくるような、
付き合ってもほとんど良い事がないような相手に、
人より回数多く、「悪い顔」を見せられ、
気づいたら、その人の都合のよいように使われている、という、散々な目にあってしまうことになりかねません。
人の顔色ばかりうかがってしまう、とか、
人に「いい」と言ってもらわないと不安、
という方は要注意。
それで人にまんまと利用されないような考え方や対策が必要かもしれません。
ネットでこの本を見つけました。
「結婚できないのはママのせい?」(五百田達成,桜場江利子共著CCCメディアハウス)
そういうタイプの人を虎視眈々と狙う悪い人もいるそうで、
支配欲の強い不誠実な人につけ込まれないないよう注意が必要だそうです。