キレイになりたい人の、「真実の鏡」
『 真実の鏡 』、という鏡をご存知でしょうか?
いや~、実は近くの大型電気店に行ったとき、たまたま店頭に置いてありまして、
うっかり、のぞいてしまいました…。
ギャーー!!
というのが、感想です。(笑)
そこに写しだされていたもの…。
顔の広がった毛穴、たるんで落ちた頬の皮膚、はっきりシワになっているホウレイ線、
風邪をひいた名残で、鼻の横に剥がれかけて浮いた薄皮の部分まで、
そりゃもう、 クッキリ。
自分では、大丈夫だと思っていた白髪染め、こんなに落ちていたんだ…。
(これ見たら、もう染めどき。)
私じゃない。 私の20年後だ!
と思いたい…。
現実を突きつけられる鏡でした。
(これほど、おそろしいとは。)
これ、5倍の拡大鏡。
売れている物だそうです。
真っすぐ、大き過ぎる画像で、現実を直視。
こんな顔で歩いていたんだ…、という衝撃。
正直、自分がこんなに老けていたなんて…、
衝撃です。
そりゃみんな、私をおばさんだと思うハズだよな、と納得します。
だって毎日見ているから、自分の中では20代の時からさほど印象変わっていなかったりして…。
拡大鏡というと、外でたまに見たり、イベントに置いてあったり、みたいなイメージもあるのですが、
(私のなかで)
外出先に置いてある鏡は、大きくて全体が見渡せる感じ。
「真実の鏡」は、ちょうど顔を写しだす手鏡ふうの大きさで、
(小さいものなどサイズもあるようですが、顔を覗き込める手鏡風の大きさのものは、まさに「真実を写しだす」感じでした。)
全体を見回すとか、全身、全体のバランスが、とか、関係なく、「顔」。
とにかく顔の皮膚の様子などがアップで、隅々まで見える。
手鏡の丸の中に、紛れようもない真実の顔が写しだされます。
侮るなかれ、5倍。
という感じでした。
両面になっているタイプは、裏は等倍の鏡のようです。
(拡大鏡で細部を見つつ、等倍で全体を見つつ、というメイクなどをしていくそう)
美しくみえる鏡もいいですが、
これを見てしまうと、もっと気をつけようと思える。
正直、気を遣うようになりキレイになる気がする。
だって、見えてしまうから。
という感じです。
知るってコワい。(笑)
でも、知らない方がコワいかも。
(周りは見てるということなので。)
普段見慣れない自分の真実をみることで、
客観的に見られる気がします。
私も、自分じゃなく他人を見ているような気がしました。
(それこそ本当に、20年後? みたいな。)
「真実の鏡」。
プロの使う、プロ仕様だそうですが、美容にこだわる方や、アンチエイジング、美しくいたい方、
冷静に第三者的に自分を見たい方などには、いいかもしれません。