一度結婚してみる。 お見合いの時、何を伝えるか?
結婚したいという希望があるなら、結婚してみるといいと思います。
相手が…、出会いが…、
と言うのは自由ですが、
もし、本当にすぐ結婚したいと思うなら、
結婚したいと思っている素敵な人は多いです。
(男性でも女性でも。)
そういう方でお見合いされる方も沢山いらっしゃる。
結婚したいという希望があり、まだ縁に恵まれていない方は、お見合いしてみるのもいいかもしれません。
そこで今日は、結婚し、母となり、年齢を重ね…、というほど大したものではありませんが、(笑)
結婚前には分かっていなかったな~、と思う、私のお見合い必勝法?
いいと思う方法を書いてみたいと思います。
ずばり、「お見合いの時、何を伝えるか?」
女性限定です。
男性にもいろいろなタイプがあり、全員ということではありませんが、
ステイタスがあったり、頭のいい男性であればあるほど、ここを見ているだろうな~と思われるところ。
例えば、ステイタスがあったり、頭のいい男性には、女性が沢山が寄ってきます。
合コンでも、相手が医学部の学生だ、などとなったとたん、女の子の気合いの入れ方はハンパじゃありません。(笑)
そこで急に愛想よくふるまって狙ってくる、というような女性は多いので、
正直、辟易している。
自分に「だけ」愛想よく接する、
その裏表を見つけてしまったとたん、
ブルータス、お前もか。
恋人にはできても、結婚は難しいかもしれません。
望むのは、
例えば自分が医師でなかったり、お金がなかったとしても、大切にしてくれる女性。
お金やステイタスがある人は
お金やステイタスで誰かが自分によって来たり、媚びたりされることが多く、
心で、相手が好きなのは自分ではなく、お金やステイタスで、
もしそれがなくなったら離れていくんだろう、ぐらいに思ったりします。
それが本当は、少し寂しい。
別に特別なものがない男性でも、
食べさせてくれるから寄ってきているんだろう、ルックスがいいから寄ってきているんだろう、と思うことは多いかもしれません。
ということで、つまり、お見合いで伝えるのは、
お金がなくてもあっても、またいい会社にいるなどなどステイタスがあってもなくても、この人はついてきてくれる、と感じさせる安心感だと思います。
自分にばかりニコニコして、興味のない男性に急に態度を変えて冷たく接していたり、
男性のいるところで料理をとりわけ気を遣うわりに、
誰も見ていないところでは、急に後輩にさせる、みたいに、
表と裏で態度を一変させることを見抜かれると、
多分結婚は遠のく。
こう書くと、「分かった、じゃ、そんな雰囲気をださないように、誠実な感じに見せればいい」と思われるかもしれないのですが、
そうではなく、
逆に見ていないところでも、誰に対しても同じ態度をとるように心がけ、
会社や職業といった付属のアクセサリーではなく、その人自身を見て大切するようにするのがいいと思います。
見ていない、と思っても人には伝わるし、
例えその場で誤魔化して結婚できたとしても、長く続かなければ意味がありません。
誰に対しても誠実に、裏表なく真っすぐに、
相手を助けようと思ってくれる女性。
心にもないことを言わず、正直で、
表面だけを飾ることよりも、相手に対して誠実で真っすぐでいることを大切にしてくれるような感じ。
誰に対しても不平不満、文句を言わず、
(口に出さない)
どこまでも優しく、
(相手の痛みを自分の痛みのように感じる)
みたいなところを基本に考えてみる。
これ、実は出会う以前、普段が大切です。
「出来ない」と思う方は、
今日から人の悪口を言うのを止めましょう。
これ、運も良くなり、縁を呼び寄せ、現実の結婚にも近づく、よい方法だそうです。
「そんな、誰にも分からないことを」、と思われるかもしれませんが、
誰にも見ていないところを磨くから、
多くの女性との差がつき、多分幸せになれます。
そういう雰囲気が相手に伝わる。
お見合いで伝えるのは、
上手に装って相手を騙す感じではなく、
逆に、正直に真っすぐに素直に接しているな、と思わせること。
ステイタスやお金がなくなっても、それで離れていくのではなく、いてくれるだろうな、と感じさせる安心感。
これをワザとらしく見せつけるのではなく、
こんなに誠実だから、あなたも私を好きになって、と要求して相手に負担をかけるのでもなく、
ただそういう雰囲気を、自然に感じさせる。
感性の通じるところがあると、相性ピッタリかもしれません。
心の中で相手を否定せず、相手の冗談に笑い、明るく、素直に返事をして話してみる。
「はい」や「そうですね」など、肯定の言葉から入るのが基本。
今日からぜひ、人の悪口を言うのを止めてみる。
ただ、口に出さないだけなのに、
これを何年か続けていると、
上手なことをいうわけでもないのに、
お見合いではかなり高確率で好かれるようになると思います。
自分をよく見せようとしているんだな、と感じさせる言葉は、
むしろ無いほうがいいということもあるので、
何も言わなくても、心の中で相手を否定せず、微笑しながらうなずいて話を聞き、
そうですね、というような肯定の相づちをうち、
相手を主役にして、聞かれたことに誠実に答える姿勢で接した方がいいかもしれません。
言葉で上手くいうのではなく、普段の心がけで雰囲気が伝わるようにする。
相手の言うことを否定せず、微笑みながら聞いている感じ。
あとは、こちらの記事もご参考に。
人の個性や好みは千差万別。
いろいろな正解があるところですが、
もし合わなくても、それは相性や縁が合わなかったというだけのこと。
結婚に向けての行動は、ただ会ってみる。
そこから始まると思います。