なぜか対象外? 恋愛下手さんも大丈夫? 婚活、結婚する方法。
世の中には、何人もの男性から結婚を申し込まれたり、
キレイじゃないのにモテたり、
性格良くない気がするのに、結婚していたり?
(あれ? やっかみ?)
(違いますが。(笑))
する方々がいるのに、
美人で、性格が良くって、優しくて、
さらにお料理もそこそこにできるのに、なぜか独身。
で、本人は結婚したいと思っていたりする。
というようなことがあります。
お付き合いすること自体のきっかけがなかなか掴めず、
結婚より「お付き合いする」という時点から、ハードルが高いと感じていたり、
お付き合いできても、なぜか結婚対象として見られない、などですが、
自分を結婚対象の女性として見てもらえるか、ただの友人かは、
モードに入るかどうか、ということが多いという気もします。
(恋愛モードでせまったのに相手が恋愛モード(対象)と思っていなかった。 みたいな。)
そういう結婚対象モードに入る時点で、難しい方。
でもこれ、当たり前だと思うんですよね。
子供の頃から学校でずっと集団生活。
まわりと違うことをしたら目立ち、からかわれ、
人の羨ましいと思う何かがあったら、誰かが冷やかしたり突っ込みを入れるみたいな生活が長かったのに、
ある程度の年齢になったら、急に恋愛モードでせまれ、と言われても…。(笑)
それが学校生活中だったら、
失敗した時の広がりへの恐怖感も、ハンパない。(笑)
(笑われるぐらいなら、始めから仕掛けないほうが無難…。)
男性からせまってくれたら、いいかな。
ぐらいの。
さて、こんな風になかなか恋愛モードになれない方、
結婚をしたいと思っているけれどまだ出来ないでいる方の解決、個人的な考えですが書いてみたいと思います。
まず、自分からなかなか恋愛モードにならない、
そもそも男性との付き合いのきっかけがつかめない、という方は、
そこから何とかするより、
自分が恋愛モードにならないくても、最初から相手に結婚を考えてもらえる、紹介を受けるのがいいと思います。
自分がなかなか恋愛モードになれないのに、さらに紹介も恥ずかしいという女性もいますが、そこは素直になったほうが現実に前に進める。
(自分が恋愛モードになる練習?から始めると時間がかかるし、そもそも結婚する人をつかむまでの一回しか使いようがないので、そこは時間をかけて練習しなくても、スキップできる紹介を受けたほうがいい気がする。)
また、お付き合いしても相手が結婚を考えてくれない場合ですが、
相手がどういう人で何を考えて結婚しないのか、を冷静に考えてみるのがいいかも。
これは、それぞれのパターンなので一概に言えませんが、
交際 → 結婚 、というふうに考えない方もいる。
女性にお付き合いをしたいと言う男性、
よくあるところで分類してみると大きく3パターン。
一つは、遊び慣れていたり、どこか無責任で女の子に断られることなんて何とも思わない、
(ダメだったら、次の人。)
または、断られることはイヤでも、とにかく女性と付き合いたい。
その女の子の将来に責任を持つなど考えもせず、ただ今、楽しく女の子と遊びたいと思っているタイプの男性。
(今、しか見ていない。)
二つめは、遊び人ではないけれど、とりあえず少しいいかも、と思ったら付き合ってみて、
付き合ってからじっくり相手を見ようと思う男性。
(多いケースかも。)
三つ目は、付き合うからには、相手を幸せにすることを考える誠実な男性。
本当にその女性のことが好きで、ずっと一緒にいたい(結婚)、とか、
一緒にいられる人だったらいいなと思いながら、
将来を見据えて女性と付き合うタイプ。
(交際前にある程度を見極めて、結婚できないと判断したら、女性のことを考えて好きでも声をかけない。 ぐらいの。)
で、結婚をするかしないか、という対象としていきなり見てもらえるお見合いを受けると、
会社なら、いきなり社長に面接してもらえるようなもの。
採用決定権のない人が書類審査から始めるのではなく、
とにかく最短、最速で物事が決まる。
最初の質問、というより、そもそも会う以前から、
結婚できる? できない?
の問いかけが、前提の質問として男性にも自分にも問いかけられていて、
合わないと思ったら、自分も相手も断れる。
結婚紹介所への登録料は男性の方が、高いというところもあるようで、
そもそもそれだけの経済力がある人に出会えますし、
結婚に対して前向きな人に出会えます。
相手(男性)側が、お付き合いを、という答えを出してくれてから、
お付き合いを決定してもいい。
お見合いではなく、普段の生活で会った方の中から見つけたい、という方も多いようですが、
そもそもお見合いが減ったのは最近のこと。
(世話を焼いて、お見合い話を持ってきてくれる方が少なくなった)。
昔は、顔も見たこともない人と結婚したとか、
結婚相手を自分で決められないことも多かった。
そこから自由になったのはいいことですが、
人がお世話を焼いてくれなくなった分、結婚したいと思ったら、自分で行動することが必要になったと思います。
どうしても、自分の知人友人の中から出会いたいと思う方もいらっしゃるようですが、
大きく期待できるのは二十代ぐらいまで。
国勢調査によると、
30歳で未婚という方の、約半分が、10年後も未婚のまま。
さらに、
40歳を過ぎればその後の5年間で結婚できる人は1%。
そういう結果でもあるかもしれませんが、
50歳の10人に1人は未婚。
という現実が見えてきます。
数字にすると明確なのですが、もし結婚したい、子供も欲しいのであれば、友人知人に紹介を頼んだり、
それを現実的に期待できない、
または他人に知られたくない希望があれば、自分で紹介所に依頼するのがいいかもしれません。
(個人的な話なので、結婚相談所ということが分からない封筒で書類を郵送してくれたりするところも多いようです。)
2016年放送のドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」。
( 主人公は39歳で、5年後結婚率は2%とテロップで表示されたりする、コミカルな感じ。)
実はこれと全く同じセリフを20年以上前に言っていた女性の先輩。
(お客さんに「結婚できない」と言われたとき、あとから私に、
「なぜ、『結婚しない』と言わない?」、と。)
独身主義者ではなく本当は結婚したいと思っていらしたのですが、
結婚をせず、還暦を過ぎられたのを思い出しました。
昔はまわりに勝手に結婚を決められ、
そんな不自由がなくなったことはとても良かったと思うのですが、
今はその分、結婚したければ自分で行動する、ということが必要になったと思います。
というか、逆に結婚で周りが手伝えるのは出会いまで。
本人より親が結婚相談所に依頼する、ということも多いようです。
出会った後は、自分できちんと判断して、この人だと思う人と結婚し、幸せをつかめるといいと思います。