なぜ、身なりに気を付けなければいけないのか。
気にするようになったキッカケは、
多分、斎藤一人さんの話を聞いた影響が大きいです。
この本にも書いてあるのですが、
ずばり、「この世は見てくれ勝負」だそうです。
武田信玄公も伊達政宗公も、
これでどうやって戦うんだ!っていうぐらい派手なカブトや鎧をつけてる。
一見、無駄なものに見えるけど、あれが大事なんだよ。
というようなお話を聞いて、目からウロコ。
戦の最中、どっちが勝っているかなんて、実は誰も分からない。 ただ、我が軍が優勢である。と堂々としていることで、兵の志気が上がり勝利に導くことが出来る。
勝っているように見せる格好をしていることが、大将の仕事。
人にはそれぞれ役目、仕事がある、それを分かって、相応しい格好をしておくことが大事で、必要。
というようなことだったと思います。
……。
あれが大事だったんだ…。
(初めて知りました。(笑))
そういえば独身の頃、父からプレゼントで、
封筒に、
「おしゃれ代。
冬のオーバー、春のコートなど…。
包装が悪いと品物は売れません。」
(「服を買いなさい、はやく結婚しなさい」、という意味。)
と書かれていました。
(父は、知っていたらしい。(笑))
「信用は見た目からつく」、
成功したいなら、人から大切に扱われたいなら、身なりに気を付けなさい、
身だしなみは気にしない、化粧っけもない、身なりに気を付けていない人が人から大切に扱われることはない。
不思議なんだけど、ほんとにそうなんだそうです。
なんか、自分なりにキチンとして、
それだけのことで、もし人に喜んでもらえる人になれるなら、
そのほうがいいな、と思って。
見かけって大切なんだ、知らなかった。
と、思って。
そういえば、昔から私を本当に応援してくれている人は、
「キチンとしなさい」
と言ってくれたような気がして。
もうビックリするような格好の時でも、いいよいいよ、って言っている人も、
何かの時に、「あまりオシャレじゃないよね」みたいな発言が飛び出したり、
(やっぱり、服装に手を抜いていると、内心ではそう思われているんだと、ハッとする。(笑))
人って、やっぱり、見かけを気にしていて、
自分がラクだからってサボりにサボっていると、
人生損かもしれない。
身だしなみを整えるだけで、人から大切にされて、
自分も楽しく生きられるなら、トクだな。
やっぱり、
人から大切にされたいし、
尊敬されたいし、
成功したいし、
幸せになりたい!
それに、「前よりキレイになってる」って思われると嬉しい。
そのことに身だしなみを整えることで近づけるなら、
しないと勿体ないかな、と思いました。
ただ、「見映え」はよくするけど、「見栄」は張らない。
本当は1万円払うお金がないのに、頑張って1万円のものを買う、こういう「見栄」ははらない。
同じ千円のモノで、高そうに見えるものと安そうに見えるものがあるなら、高そうに見える物を買う。
こういう「見映え」を気にすることが大切だそうです。